・有機質肥料だけで育成した「特A」平成29年・令和2年・令和3年・令和4年認定米種「にこまる」
・おいしさを引き出す特殊な「ぎりぎりの精米」技術
・最新の色彩選別機で1粒ずつ検査し、1秒間に1000発のドライエアーで異物を除去。「見た目が美しく、美味しい、衛生的なお米だけ」をお届け
・生産者が「日本一受賞」などの全国コンクール受賞レベル(過去 延べ26名が受賞)
・お米の一粒一粒を、味・水分・成熟度・色つやまで測定器で選別
・農林水産大臣の登録台帳に記載されている農産物検査員が検査
・徹底した衛生管理で異物等を除去
・精米年月日で生産者名と作付け記録、食味と味度を確認する事が出来ます。
わたしたち宮内商店は、高知県四万十町でお米を生産する農家と提携し、全国のお客様に安全安心の「おいしいお米」をお届けすることにこだわってきました。おいしいお米づくりは、四万十町を元気にし、住みよいふるさとを作ることができる、そうすればお客様にずっとおいしいお米をお届けできる。このために宮内商店は、様々な工夫と研究を繰り返し、全国のお米コンクールでの13年連続受賞をはじめ、「日本一おいしいお米」の受賞、そして平成28年、令和元年、令和2年、令和3年には長年の夢であった、魚沼産コシヒカリと肩を並べる「特A」ランクのお米「にこまる」をこの四万十町から生み出すことができました。これからも四万十町の素晴らしい農家さんと協力し、地元の発展を願い、究極の「おいしいお米」づくりを通じて、全国のお客様とのお付き合いを続けさせていただきたいと思います。
宮内商店では、仁井田米生産提携農家の生産した米を農林水産大臣の登録台帳に記載されている農産物検査員である宮内商店の宮内千栄、久川丈二、川上 智、宮内翔悟が検査しています。さらに安全で美味しい米作りにこだわります。
写真のような黒い器に抜き取りまして検査します。生産された仁井田米の水分、成熟度も検査し、等級を決めます。加えて、最新の色彩選別機で最終的なチェックを行います。高質でいつも、おいしい米 仁井田米を提供いたします。
収穫時、お米の美味しさを科学的に分析する測定器でお米の味「味度値」を測定します。
お届けする味にばらつきがでないよう、お米を科学的に分析・測定することで、安定した美味しさを実現しています!
甘みのある味わいで、高得点がでるのも「にこまる」の特徴です。
お米の表面「保水膜」を直接測定します。 その為、お米の測定の場合も、米粒表面を十分にご飯の状態にするサンプル炊飯を行ってから測定します。測定原理はシンプルで『ご飯にある種の電磁波を照射すると、「保水膜」だけに反応し、この反応量は「保水膜」の量に比例する』 と いう事で、その反応量を特殊なセンサーで測定します。
■おいしい米の正体とは!
ご飯のおいしさやまずさとは、口の中での感触、つまり、口当たり、舌ざわり、噛みごたえなどによって決まります。
口の中での感触は、お米の品種や品質の違いや、ご飯の炊き方1つで、大きく変わりますが、このことはご飯粒表面を覆う「保水膜」によって決まることが、判明しました。おいしいお米の正体とは「保水膜」です。
■「保水膜」とは!
炊飯中に 、米粒表面からの溶出物が煮詰められ、濃縮されたものが、ご飯粒表面を覆ったものです。従って「保水膜とは、ご飯粒内部よりかなり水分が高く、米粒表面からの溶出物と水が適度の比率で混じったものから出来ています。「保水膜」が除かれた裸のご飯粒の表面は、ちょうどお茶漬けのご飯のように、ざらざら・デコボコです。裸のご飯粒の表面を滑らかに仕上げるのが「保水膜」です。又、「保水膜」の材料の米粒表面からの溶出物の生じ方により、「保水膜」の質やご飯粒内部の状態をも変化させます。つまり「保水膜」の量がご飯のおいしさ。おいしい米を決めます。
にこまるは90点の保水膜(他品種の美味しいお米で80~85)
■ぎりぎりの精米で美味しい保水膜
ぎりぎりで精米するのが美味しさの秘訣!保水膜をはぎとると味が落ちてしまいます。