にこまる・十和について

OUR PRODUCTS
仁井田米(にこまる)

宮内商店の香り米・おいしいお米(仁井田米)は、全国に認められた香りのする仁井田米(にこまる)です。

ひとくち食べてわかる
最高級の味

  • 5年連続「特A」ランク認定
    有機質肥料だけで育成する品種「にこまる」

    平成28年産・令和元年産・令和2年産・令和3年産・令和4年産につづき令和5年産の「にこまる」が特Aにランクされました。5年連続の特Aランクとなります。
    高知県では、平成29年に初めて高知県西の(四万十町はど真ん中)平成28年産の「にこまる」が特Aにランクされました。これは、新潟県の魚沼産コシヒカリや山形県のつや姫と同等ランクです。
    宮内商店、稲作部会が平成22年から令和元年まで全国のお米コンクールで上位入賞してきたお米が「にこまる」で、平成27年の静岡米コンクールで日本一を受賞したのもこのお米です。

  • 特別栽培米専用肥料として、動植物有機原料(有機質)の肥料を使用

    宮内商店は仁井田米を栽培している農家と提携し、特別栽培米専用肥料としてJAS規格有機質資材で動植物有機資材(有機質)の肥料を使って、仁井田米を栽培しました。この栽培方法は、安心、安全を最優先して、さらに食味をあげる方法でもあります。

    仁井田米の生産地・高南台地 は海抜230メートルにあり、四万十川の清流の恵を受け自然の中ですくすくと育ちます。8月、9月 にかけては霧がよくかかり、日中と夜中の温度差が10度以上あります。この期間を長くくぐることが味が良くなる理由のひとつです。

  • 稲刈りの様子
  • お米のおいしさは
    名人・遠藤五一氏直伝

    宮内商店では平成19年12月、山形県の遠藤五一さんを四万十町にお招きし約86名の稲作部会員においしいお米の栽培技術講演会を開きました。遠藤さんは全国米食味鑑定協会主催の全国米食味鑑定コンクールで6年連続、総合部門で金賞を受賞され平成19年にはダイヤモンド褒章も受章されました。

    その後、宮内商店稲作部会に適した技術指導を頂きました。宮内商店稲作部会では、全員、その肥料設計に基づき、今までの作付け方法を思い切って変更しました。圃場には、化学肥料はいっさい使わず有機資材だけで栽培します。

  • 稲穂

ブレない品質への
こだわり

生産者が「日本一受賞」などの全国コンクール受賞レベル
  • 仁井田米・香り米
    おいしさ安全性
    全国に認められました。

    宮内商店提携の香り米・仁井田米を生産する農家では、特別栽培で農薬を高知県慣行栽培米の50%以下に抑えて生産しています。

    ■平成30年、「第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で「都道府県代表お米選手権」に宮内商店稲作部会の片岡源造が高知県代表に選ばれて特別優秀賞受賞しました。

    ■令和元年、「第21回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で「都道府県代表お米選手権」に宮内商店稲作部会の片岡源造が高知県代表に選ばれて金賞受賞しました。

  • 15年連続受賞
  • 宮内商店仁井田米
    モンドセレクション
    金賞受賞

    モンドセレクションとは1961年ベルギー政府の主導により独立団体として首都・ブリュッセルに作られ、食品分野を中心とした製品の技術水準を審査します。専門家や評論家などが審査を行い「味覚」「衛生」「パッケージに記載されている成分、原材料などが正しいか」等を審査し、金賞、銀賞、銅賞が授与されます。

    仁井田米は平成25年にモンドセレクションの審査を受け、金賞を受賞しました。

  • 平成25年モンドセレクション金賞

お米の一粒一粒を、
味・水分・成熟度・色つやまで測定器で選別

  • 検査は中四国農政局認定国内農産物検査員が行います。

    宮内商店の仁井田米は、中四国農政局認定の国内農産物検査員が検査をした検査米。お米の製造年月日から、生産者と生産履歴の確認ができます。
    食味分析機等を使用し、いつも安定したおいしい仁井田米・香り米をお届けいたします。

  • お米の一粒一粒を味・水分・成熟度・色つやまで測定器で選別します

安全へのこだわり

生産者と育て方の
すべてが見える安心

提携農家全員、有機JAS規格を満たす有機資材を肥料として使用しております。安全面から特別栽培米で栽培しています。またおいしさをアップするため田植え後30日以後は窒素肥料は使用をひかえております。
提携農家と一緒に、仁井田米の安全性とおいしさの向上に努力しています。

提携農家の皆様
  • お米の袋に
    精米年月日を刻印

    お米の袋

    これで生産者と生産履歴がわかります。また購入時の食味と味度もわかります。
    さらに国から認定を受けた検査機関として受け入れ時の等級やその内容も記録に残して、お客様に安心頂けるように万全を期しております。

  • お米の美味しさ
    数値化!

    「味度値」測定器

    収穫時、お米の美味しさを科学的に分析する測定器でお米の味「味度値」を測定します。
    お届けする味にばらつきがでないよう、お米を科学的に分析・測定することで、安定した美味しさを実現しています!
    甘みのある味わいで、高得点がでるのも「にこまる」の特徴です。

農家直送ではなく、"米屋"通過しているからこその安全性と、均一の美味しさ。

下記のような異物は全て除去しています
  • 焦げ茶色の虫食い状態が見られる米
  • 透明ではなく一部が白く濁った米(高温障害)
  • 一般的な異物混入の際に話題になる石、糠等
  • 更に、透明で選別困難とされ、ごくまれに混入する
    ガラスレベルまでも除去しています。
仁井田米

仁井田米(にいだまい)の名前の由来

山内一豊翁が土佐藩24万石を統治する時代、現在の旧窪川町一帯は仁井田郷と呼ばれていました。その頃、現在の高知市の旅館の主人が仁井田郷の旅館で食べたご飯が美味しく、ぜひ自分の旅館で使いたいと、仁井田米を買い求めて持ち帰りました。そして旅館に宿泊するお客さんに食べさせたところ「こりゃーうまいけんど、どこの米ぜよ?」(注1)、旅館の主人は「仁井田の米よ」(注2)と答え、それ以来、昔の仁井田郷で生産された米を高知県では仁井田米と呼ぶようになったという説が有力です。 
(注1):土佐弁で驚きと親しみを込めて、「これは美味しいけれど、どこで採れた米ですか?」
(注2): 「仁井田で採れた米ですよ。」

香り米について
四万十町と言えば香り米

  • 十和

    十和

    最上級米「にこまる」を更においしくする、栽培が困難な稀少な「幻の香り米」です。宮内商店の仁井田米は、幻の香り米「十和」を、特Aランク・特別優秀賞の最上級米「にこまる」にブレンドしたお米です!(香り米をブレンドしていない「にこまる100%」の商品もございます)

  • ヒエリ

    ヒエリ

    霧の町と呼ばれる高南台地『四万十町(旧窪川)』は清流四万十川の恵みを受け、おいしい米所して親しまれてきました。「香り米(ヒエリ)」は当地で古来より大切に守り育てられてきた風味豊かな素晴らしい香りのお米です。通常のお米に対して2~3割程度混ぜて炊いていただくお米です。

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